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CAD/CAM冠ブリッジの保険適用について
こんにちは、加古川市加古川町本町の山脇歯科医院です。2026年6月1日の診療報酬改定によりCAD/CAMブリッジが新しく保険適用となりました。グラスファイバーの芯材を内蔵した特別なレジンブロックを使用することで、金属を使わない(メタルフリー)白いブリッジを保険診療で作ることが可能です。ただし、保険が適用されるには部位や本数に非常に厳格な条件が設けられています。
*保険適用の主な条件
CAD/CAMブリッジを保険で提供するには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
【適用できる部位(歯の場所)】
上下ともに、「奥歯の1歯欠損」に対する3歯(3ユニット)ブリッジのみが対象です。
1)④ 5 ⑥:第1小臼歯(4番)と第1大臼歯(6番)を土台にして、第2小臼歯(5番)の欠損を補う
2)⑤ 6 ⑦:第2小臼歯(5番)と第2大臼歯(7番)を土台にして、第1大臼歯(6番)の欠損を補う
メリットとデメリット(注意点)
| メリット | デリット(注意点) |
| 見た目が白い:金属が露出しないため審美性に優れる | 強度面の懸念:金属やジルコニアに比べると、割れたり外れたりするリスクが高い |
| 金属アレルギーを回避:メタルフリーで体に優しい | 歯を削る量が増える可能性:強度(厚み)を確保するために、健康な歯を多めに削る場合がある |
| 保険適用で安価:自費のセラミックより大幅に費用を抑えられる | 噛み合わせが強い人は不可:強い歯ぎしりや食いしばりがある場合、歯科医の判断で適用外になることがある |
*治療費用の目安(3割負担の場合)
窓口での負担額は、3歯分合わせておよそ13,000円〜16,000円前後(診察料・技術料・材料費・管理料を含む)が目安となります。自費のセラミックブリッジ(数十万円)に比べて、非常に経済的な選択肢です。

