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口腔ケアにはブラッシングと洗口液の併用が大切です!
お口の中全体の面積をみると、下の図のように、歯みがきによって清掃が可能な歯の表面積は25%にすぎません。そのため、歯の表面を完璧に歯みがきをすることができていたとしても、残りの75%の面積を占める舌や粘膜が汚れたままでは、舌や粘膜の部分に残った細菌からまた新たな菌が繁殖してしまいます。お口の中の粘膜の汚れまで取り除くにためには、洗口液などの科学的口腔ケアとの併用が大切です。洗口液はすすぐだけで歯垢や口臭といったお口の中のトラブルの原因となる食べカスヤミクロの汚れヤネバネバを洗い流してくれます。みがき残し対策のために日常の歯みがき後の仕上げとして洗口液をぜひ使ってください!
1.歯みがき後やお口の中が機になるときに適量を口に含む
2.20~30秒ほどブクブクする
3.吐き出す(基本的に水でゆすぐ必要はありません)
当院では、新ラクレッシュマイルドマウスウォッシュを推奨しています!
L8020乳酸菌とは、歯周病、むし歯になったことのない健康な子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌です。歯周病菌・むし歯菌の発育を阻止する、制菌効果のある乳酸菌の一種で、ヒトの口腔内から5種類の歯周病菌とむし歯菌・カンジダ菌を効果的に抑制し、口腔内環境を健康に保ちます。L8020乳酸菌は満80歳で自分の歯を20本以上保ってほしいという思いを込めて、L8020乳酸菌と名付けられました。そして、L8020乳酸菌は、口の中の粘膜に付着する能力が非常に高く、また、お口の中の粘膜の防御機構の強化と免疫に活力を与えることも確認されいることから、コロナウイルスなどのウイルス感染症の予防にも効果があるとされています。