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咬むことによって表情筋を鍛え、すてきな笑顔を！
こんにちは、加古川町本町の山脇歯科医院です。今回は噛むこととが素敵な笑顔につながるというお話をします。顔には30種類以上の筋肉があり、食べ物を噛むときや話すときはもちろん、笑顔をつくるときにも、これらの表情筋は使われています。なかでも、ものを噛むときに使う「咬筋（こうきん）」は、素敵な笑顔を作るのにとても大切な筋肉です。咬筋を使って噛むことにより、お口の周りの「口輪筋（こうりんきん）」や「頬筋（きょうきん）」などにも刺激を与えて。これらの筋肉が鍛えられることがわかっています。つまり、しっかり噛むことでアゴや頬のたるみを防ぎ、口角が下がらずにしっかりと口角が上がったすてきな笑顔をキープすることができるようになります。アンチエイジングにつながる表情筋のトレーニングのひとつとして、咬むことはとても有効です！また、よく噛むことによって、肥満を防いだり、唾液の分泌をうながしむし歯や歯周病の予防につながったり、脳の働きが活発になるという効果もあります。厚生労働省は、ひと口で30回以上噛んで食べましょうという「カミング30（カミングサンマル)」運動を提唱しています。
【口角が上がった場合のメリット】
１．顔が引き締まったような好印象を与えることができる
２．表情が明るくなる
３．ポジティブな感情が働きやすくなる
